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大阪市水道記念館の淡水魚たち |
別カテゴリにずっとあったものを移設しました |
水道記念館は大正時代に建てられた上水道のポンプ場を改造して1995年から記念館として一般公開している市の施設です(柴島浄水場ヨコ)。1998年にオープンしたという淀川と近畿の淡水魚の展示スペースは無料施設だというのに予想外に面白く、日淡好きの人は一見の価値ありです。水道記念館公式ページがありますので詳しい交通アクセスや休館日はそちらで確認してください。ここでは興味をひいた魚など一部を紹介します。 |
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カマキリ(カジカ科)
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カジカ<たぶん河川型>(カジカ科)
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アユモドキ(ドジョウ科)
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アジメドジョウ(ドジョウ科)
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一言:冷水性の魚だと知っていて飼うなら、絶対に水槽用クーラー(高性能)買おう。 |
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ドジョウ(ドジョウ科)
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アメリカザリガニの青個体
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タンカイザリガニ
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大水槽、実際は大迫力 |
<<記念館ヨコの淡水魚飼育研究棟>> 淡水魚飼育研究棟は記念館とは別になっています。ここは本来見せるための部屋ではなかったらしく、市民の要望にこたえて公開しているとのこと。とても狭い上、室内が明るいので撮影には不向きです(周囲の水槽や床・天井が映り込む)が、水槽ごとに水温とか水質が書いてあったりして参考になります。展示場にはない面白い魚やザリ、エビがいっぱいいて興味深い部屋です。小さいですが見ないとソン。 <<恐怖の蝋人形(たぶん)>> 江戸時代を再現した小さな板葺きの家にはリアルすぎて怖い江戸時代の水売りさんとおかみさんの蝋人形がいます。気さくに声をかければ振り返りそうな気配。お化け屋敷であれば必ず何か出るに違いない怪しい扉がついていて、必ず開けてみたくなる(開けました)。ちなみに場所は展示場内のはずれ。 |
(おわり) |
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