水槽設備と備品の紹介

衝動買いしやすい値段設定のものが多くて困ります

2001.3.25 2器具追加


濾過装置
エーハイム エコフィルター2231(公称60~75cm水槽用)
エーハイム エコフィルター2233(公称75~90cm水槽用)
使用もメンテナンスもとても楽で、気に入っています。
2231は内部が2つのバスケット、2233は3つのバスケットになっています。買ってそれだけですぐ使えるというのが売り文句ですが、確かにその通りでした。 現在は付属の濾材とは別にパワーハウス淡水やエーハイトーフなども入れて使用。
小野田ARC スモールフィルター(ソフトタイプ)
定価2800円(1780円で購入)。
陶器製の本体に円形のスポンジとパワーハウス淡水(マカロニ状の石の濾材、バクテリアを定着・繁殖させて生物濾過させるもの)が付属しています。エアーリフト式のため、別途エアレーション装置が必要。
見た目が牛乳ビンのようでかわいいところも気に入りました。用途に応じて中身を好きに入れ替えられる(例えば活性炭、例えばゼオライト)のが便利。
NISSO PRIME MIO 01
水中のサブフィルターとして導入しました。専用の濾材が必要(グラスウール内に活性炭が入っている小さなざぶとん型のもの。くの字におりまげて入れる)。濾材は使い捨てですから、濾過バクテリアごと捨てる形になります。承知の上での購入だったのですが、裏側に微妙なへこみがあり、そこから魚が入り込んで挟まるという事故が2回発生し、1度は魚が大けがを負ってしまいました。即、使用を中止しました。
更に、開閉部分が非常に固くてあけにくく、私はこれの開閉で2回負傷しました(爪を1回割り、もう1回は爪の間にフタが刺さって血がでた)。5回くらいしか開け閉めしてないのにこの有様、、、(NISSOさん、、、まじです)。その上、エルボパイプ以外の外枠全てがひとつながりでできていて、フタのつぎめはなく折り曲げただけ。じきにフタがちぎれるのは明白です。はっきりいってこれは二度と使わないでしょう。安価でも、もう少し考えて作って欲しいよ。
NISSO ブリーディングフィルター
どの程度効いているのか?それははっきりわからないです。でもちょっとしたエアレーションの補助するだけならいっそこれを使おう。使い捨てフィルター使ってる人には、この手のものを1つぐらい安全対策として入れておいてほしい。エアーリフト式のため、別途エアレーション装置が必要。浅い水槽なら底砂に埋めて使うのも結構いいです。現在、川魚用浅瀬水槽に使用。
マキシジェット MJ750
エプソンプリンターのような名前のパワーポンプ。パーツがたくさんついていて、タケノコパイプ(色々なサイズのホースやパイプにフィットするためのもの)、ストレーナー、3点止めと1点止めの吸盤固定具が各1つ(これはいいとおもう)あります。現在は3点止めの吸盤とストレーナーを使用し、別途購入した粗いスポンジをつけて60cm水槽内のゴミあつめ兼水流作りに使用しています。音もうたい文句通り静かで、かなり気に入っています。ちなみに流量調節はできません。水陸両用。
水作エイトS
写真ははるか昔、金魚飼育セットのS水槽についていたもので、現在まで詰め替えを買いながら使い続けているというもの。非常に堅牢、詰め替えワンタッチの簡易水中フィルターです。常に詰め替え用の濾材を用意しておけば、まさかの時も病魚介護用などとして重宝します。濾材が使い捨てのため、恒久的なメインのフィルターにはなりませんが、簡易である事を割り切って使うせいか、とても役にたつし気に入っています。エアーリフト式のため、別途エアレーション装置が必要。
他に水作スリムエイト(平たさ加減が水深のないアクアテラやなんかにGood!)など、このシリーズをあわせて10個ほど使っています。水作エイトS~Mも、スリムエイトみたいに連結できると嬉しいんだけどな。
現在、2台併用して交互にカートリッジ掃除する形で、メインフィルターとして使ってる水槽もあります(水量15リットル)。割と安定してて快適。
ローターS (NEW)
色々面白い商品をつくってるGEX社製。エアリフト方式で投げ込み式。エアの力で水を吸い上げてバクテリア育成用の「バクターセル」なるものを真ん中の丸いドラム内部でぐるぐる回すというもの。
買った理由は、水の吸込み口が底ではなく前面にあり、底部にはない事。フンなどのゴミを前からすってくれないかなあと思って。吸わなくはなかったですが、写真のてっぺんの緑色にご注目。浮遊していた水草を巻き込んで早々と回転が止まってしまいました。
無論取り除けばいいだけですが、、、そんなのしょっちゅうやってられないのでお蔵入りです。
ティポイント8
アクアテラリウム用のセットです。本来、手のように広がった部分からホースで分岐させて8箇所まで水を送る事ができるというもの。
ただこの細い8分岐の水吹き出し口は水あかですぐ詰まってきます。定期的に取り外して掃除が必要。
NISSO アクアリウムミニ
手軽な上、濾材が専用のもの以外でも入れることができるのが気に入っていました(メーカーは別にそういう使用を推奨していません)。元々の濾材はコンテナ風のものにスポンジが1つ付いているだけですが、うちでは主に活性炭とガラスウールを入れて、サブフィルターや30cm水槽のメインに使用してきました(つめこみすぎはよくないようです)。残念ながら半年使用した時点でモーターがやられて使用終了。
エーハイムの外掛け式もそうですが、この手の外掛け式のやつってモーター部がよくこわれませんか?夜中に急に水を吸い上げなくなってゴーゴーいいはじめたりします。この程度の濾過能力&使い捨てなら、モーターじゃなくてエアリフトでもできる気がしますがどうなんでしょう?もしこれ1台にエアーまで頼っていたなら、停電時に外出中だと復帰しなかった時に魚の命まで危険かも。別途エアレーションとの併用をお奨め!
NISSO バイオフィルターミニ
バイオフィルター30や45と同じ形状だとばかり思って買ったのですが、よく見ると板につけられた波の形状が違い、あまり思ったように水が流れません。2つも買ってしまいもったいないので30cm水槽のすみっこでエアレーション兼底面吸い込みをやっています(本筋通りに付属品を使い、エアリフトして使用)。板はごく小さいもので2枚入り。写真は2台を並べておいているところ。30cm水槽の狭いほうの奥行きに2台並ぶわけですから、かなり小さいものです。今ではあらゆる工夫を施して大活用している1品。400円ちょいと安いので自作アクア用品のパーツとしても重宝。
水温調節
NISSO NC-160(クーラー、初夏~秋のみ川魚等に使用)
定価、、4万強らしいです。水槽用クーラーは川魚必須なのですが、とにかく高い。これでも安いほうらしいので驚きです。小さな冷蔵庫並で、貧乏な私にはめまいがする代物です。音がうるさいという人もいますが、私は対して気になりませんでした。
このクーラーは20度~30度までしか対応していませんのでカジカ類(カジカ、アユカケなど)のような渓流魚のような超低水温魚には向きません。水量は公称60~75cm水槽向きです。ポンプ機能はありませんので外部フィルターなどと併用必須です。
掃除グッズ
そうじやさん (NEW)
うたい文句は「水槽専用掃除機。砂そうじ、水替え、コケトリの1台3役の優れもの」 GEX社謹製。
それはさておいて、、、「水槽専用掃除機として」は、サイコーに使い勝手が良かった。ただし、ある程度(15cmぐらい)の水深が必要。
これはもう、魚のフンとりにすごい重宝しています。使いすぎで1台電池のフタが壊れたけど、また新しいの買いました。もう必需品。