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川魚の稚魚を飼う・その後の観察記 |
魚種名がわかるまでに 採集から2ヶ月がかかってしまいました | 2000.5月 |
ミニ観察日記 | ||
2000.03.23日 何の稚魚でしょう よくよく顔を近づけてみてみますが、ハスでしょうか?もう少し育ってからのおたのしみです。エサはテトラミンのベビー用と、キョーリンのメダカ・タナゴ・フナのエサを3:1くらいで混ぜてやってみています。イワシかボラで、満潮であがってきたんだ、いやアンガイ鮎じゃないの?等と あれこれ言われている現在、体調1.5~2.5cmが13匹です。 |
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2000.03.29 ひかりクレストプレコ大人気 稚魚は与えていたテトラミンのベビー用もキョーリンのメダカ(以下省略)もよく食べますが、何より好きなのはプレコ用のタブレット ひかりクレストプレコです。ミナミヌマエビもけっこうこのタブレットが好きなので、タブレットを入れてふやけはじめると、わらわらとエビ・小魚にまみれてしまってプレコがよりつけない状態です。予想以上に食べまくっています。魚種名予想は混迷中。現在13匹全員健在。 |
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2000.05.13 魚種判明! 100%とはいえませんが、恐らくオイカワだと見当をつけました。 腹が下へでてきたこと、顔と口の形、そして何よりいつも大体水底で群れている事。これはハヤやカワムツには見られなかった行動です。ただしまだ、腹部にオイカワ特有の模様は出ていません。 |
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ただ、困ったことに現在ミナミヌマエビが出産ラッシュを迎えており、一歩間違えばごちそうラッシュに。 エビは抱卵したものを一部隔離組にしてあるので全滅はありえませんが、水槽内は逃げられる場所も少ないので、これが補食の自然な姿だ!とは言えないし、責任をかんじます(汗 今回は時期が悪いので、早めに放流となる予定です。 写真は、どいういうわけか入れ替わりたちかわり、水中フィルターの上に座りに来るオイカワ達です。 |
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2000.05.20 オイカワ、稚エビガッツ食い 予想にたがわず稚エビに狙いをつけはじめたオイカワたち。口の大きさはさほどでもないので丸飲みはまだできませんが、つっつくので150匹前後いると思われる稚エビのうち15匹ほどの小さいのが犠牲になってしまった模様。さあ生きる力もばっちりあるようですし、さあ放流しましょう。大小ずいぶん差のある個体もいます。狭い範囲内なのでエサ争いに負けているのかもしれません。 |
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2000.5.21 謎の稚魚 1匹だけ、 虚弱体質か成長不良のように見受けられ、底を泳がずに上層を泳いでいた稚魚がいました。 とりあえずせっかく水槽に来たのですし、もっといいコンディションにしたいという事で、しばらく様子を見てみる事にしました。 ところがこれが、どうもオイカワらしくありません。どちらかといえばイワシ似です。色黒でもあり、このさきどうなるやらと この虚弱ちゃんを見守っていくことになりました。 2000.6.20 謎の稚魚は発育不全のオイカワだった。。。 虚弱ちゃんはやっぱり虚弱ちゃんでした。ひとりになってエサが行き渡るようになったとたん、めきめきと成長してりっぱなオイカワベビーに変身。やれよかったとおもいきや、水槽のはしっこからジャンプをかまし、一夜干しになってしまいました(涙 結構ショックです。あんなにエビを食べたくせに。 多くの犠牲の上に生きていたんだから長生きしなきゃだめだって! 2000.9.15 宝塚でまたオイカワ 宝塚の山中でエビ採集していると、稚魚が網に入ってしまいました。 弱らせたかもしれないので連れて帰る事に。家に帰って良くみると、既に学習済みのオイカワ稚魚でした。3匹連れて帰る事になりましたが、1匹は糸とみまごうばかりの小ささだったので食事が行き渡らなかったか、あるいは網ですくわれた時に打撲していたのか、死んでしまいました。残ったのは2匹です。 2000.10.10 もうはやエビ食べるもんで やはり少し育つとエビを狙いはじめるオイカワ。口に合うサイズかどうか、エビの側に泳ぎ寄っては1匹づつ確認しています。これはたまらんと、エビなし水槽(アカヒレ・プレコ・コリドラスの混泳水槽)に移動しました。サイズで上回る迄はアカヒレ達と群れになって泳いでいてもらいましょう(今のところ平和)。 2001.01.07 もうすっかりアカヒレになったつもり オイカワ君、現在アカヒレと同サイズに成長。でもアカヒレと同じように群れ、おなじようにエサを食べてます。プレコのタブレットから粉エサまで、何でもいっとく食欲で、元気に育ってもらいましょう。 2001.04.13 激突!! 臆病だったオイカワ君。せっかく大きくなってきたのに。ガラス面に激突してしまいました。 やはり早い魚は狭い水槽だとしんどい。。 後・横はスクリーンを貼って、通れない事をアピールすべきだった。同居魚が突然暴れて、驚いて遁走して激突したという顛末はあまりに悲しい。 |
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