川魚とエビの家 HOME> | ヨシノボリの飼育雑記|桃山台ノボリ(トウヨシノボリ) |
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桃山台ノボリ |
近所の池にはトウよっしーがいる。 |
2001.1.4作成 2001.11月追記 |
毎度おなじみヨシノボリ。今回は街中の池からちょこっと採集してきた4匹のトウヨシノボリのお話です。 採集地は街中の公園の池。現在ではコンクリで岸をまるまる一周固められた人口池です。古くは自然の池で、後に固めて噴水などつけたものでしょう。中央には鳥のための島などあります。サギなんかが休憩してますから、よっしーたちの多くが食料として彼らの胃袋に消えてるんでしょうね。 またしても体長1.5センチ程度のチビノボリばかり4匹を我が家に迎えました。お住まいはまたプレコ水槽(水温24度・PH7)。それでも60cm水槽の縄張り争いは結構熾烈を極め、現在(2001年1月)は2~2.5センチ程度に成長したものの、体格差が開き始めました。 |
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<権力者>♂ プリティに見えるが、水槽最大の縄張りを持つ権力者に育ってしまった。時折プレコに助長を戒められている。 (2001.3.25)流木の下でオトシンクルスを追い払いながら基地を死守している。怪しい。 |
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<別嬪さん>♀ お住まいはちょっとびびってアマゾンソードの葉の上。そのせいか体色は薄いピンクで色っぽいが、どこかはかなげな感じ。 |
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<基地ノボリ>♀ 最後は流木基地にすむよっしー。入り組んだ地形を活かして逃げ回る小心者。ほんとに60cm水槽だというのに何でこんなに縄張りが広いのか。体格差がどんどんついてくる。 |
食事は各種粉エサブレンドと、赤虫をひとりあたま5匹割り当て程度。赤虫は飛びついてパク、粉エサはドロップをかますようにジャックナイフのようにとりゃっと食べてます。 4匹といっておいて3匹の紹介に終わるのは、1匹が現在療養中だからなので、、 ちょっとまえに腹部のうろこが逆立ってしまい、水流にくるくると舞ってしまうほど弱ってしまいました。隔離したものの、体を水平に保てずにコロコロと転がって一時はダメかーとも思われましたが、現在順調に回復して健康を取り戻しました。 2001.3.25追記 集中的にご飯を与え、他のコより遅れてしまった体格を向上させてから隔離箱を出したんですが、残念ながら死亡してしまいました。無念。その後、べっぴんさんが行方不明となり、遺されたのは「権力者」と「基地ノボリ」となりました。 しかし、、、底砂ゼロの水槽内で、流木と植木鉢に植わった水草しかないというのに、彼らはどうやらつがいになるようですよ。 基地ノボリが使っている「流木基地」が、どうやら巣になった模様。もしかしたら卵、生むのかな? 今現在、水槽の環境はPH7弱、水温22-24度です。 2001.4.13追記 ヨシノボリ♂を川魚専用水槽にうつしました。 ♀ヨシノボリが腹のふくらんだ状態で死んでしまったのです。成熟してきたら、タイルなど基材を置いて底に砂や砂利のある水槽に移してやるべきでした。 2001.11月追記 いろいろあって現在、トウヨシは我が家に1匹もいません。ほんとにいろいろありましたが、 思うところあって 割愛させてもらいます。 また縁があったら飼おう。 |
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